ケープ/ポンチョ

女性にとってはおなじみ商品♪

女性のコートでもはや定番&トレンドアイテムとなっているケープ (cape) は、肩や背を覆う、袖のないコートの事です。簡単にいうとマントの短いものですね(・∀・)下半身まで届くものはケープではなくクロークといいます。前が閉じていないものは肩掛けにも分類できる。フランス語ではカプ (cape)。またカペー家の由来ともなっているんですよ☆ユーグ・カペーはカッパのユーグとして知られていますが、現代ではケープのユーグとしたほうが適切かもしれませんね☆

秋冬はこれで決まりっ!

ケープの語源

ポルトガル語のカパ (capa) も語源は同じですが、こちらは外套を意味します。カパは日本語に入り合羽(かっぱ)となったそうです(・∀・)へえ~ですよね!現在は女性用のイメージが強いんですが、中世・近世にはむしろ男性用が主だったそうですよ!へえ~へえ~ですよね(笑)基本的なケープとして、円形の布の中央をくりぬいた「サーキュラー・ケープ」がありますが、他にもさまざまな種類があるんですよ♪

ケープの種類

イブニング・ケープ
女性の正装の上に羽織るケープ。イブニング・パーティに着たことから。
インバネス・ケープ
スコットランドのケープで、インバネス・コートと組み合わせて着る。コートとケープを合わせて二重回しともいう。
オペラ・ケープ
女性の正装の上に羽織るケープ。オペラの観劇に着たことから。
サーキュラー・ケープ
円の布の中央をくりぬいたケープ。
タルマ
19世紀に男女ともに使われた肩掛け。フランスの俳優フランソワ・ジョゼフ・タルマから。
トライアングル・ケープ
三角形または正方形の布の角を背中に垂らしたケープ。パラティンレース(本来は毛皮)でできた、婦人用の小さな肩掛け。17世紀ドイツのバヴィエール侯女パラティンから。
ペルリーヌ
婦人用の長い丈の肩掛け。元は巡礼者(ペルリーヌ)が用いていた。

ポンチョ

ポンチョ (Poncho) は、主に中南米で着用されている衣類、外套。四角形の布の真ん中に穴があいていて、そこに首を通し、かぶって着用します。私のお店にも2013年秋冬コレクションの可愛いポンチョがたくさん入荷しています♪タマゴのような「エッグシルエット」のボリュームがあるタイプが2013年秋冬のトレンドです(*´∀`*)

ポンチョの元祖

昔はポンチョの下にシャツなどは着ず、長袖の肌着の上にそのまま着用していたそうです。元々はアローカニア人(チリ南部地方の先住民族)の民族服で、スペイン人が現地に住み着くようになるまでは、野生のリャマの皮革を色とりどりに染めて使っていました☆彼らはこれを「キオニ」と呼び寝具としても使っていたため、スペイン人たちは当初、これをテーブルクロスの一種だと考えていたそうです(・∀・)

ポンチョの概要

後に毛織物が主流となっていきますが、このキオニを原型とするポンチョを作るのは女性の仕事とされ、野生のリャマやカモシカの毛を、実に2年もかけて密に織っていったものが高く評価されています。これらは最も好まれる色としてトルコブルーに染め上げられたり、植物染料によって黄色・緑・赤などで色彩される。図柄は単純な帯模様か簡単な絵模様が使われます。かつてはこの下にシャツなどは着ず、長袖の肌着の上にそのまま着用していたようです。

ポンチョの始まり

元々はアローカニア人(チリ南部地方の先住民族)の民族服で、スペイン人が現地に住み着くようになるまでは、野生のリャマの皮革を色とりどりに染めて使っていました。彼らはこれを「キオニ」と呼び寝具としても使っていたため、スペイン人たちは当初、これをテーブルクロスの一種だと考えていました。

ポンチョの近年

近代は、ガウチョなどに戸外で働く者の作業着(外套)などとしても広く利用されていて、現代でも南米地域を中心に一般的に用いられているほか、世界の広い地域でアウトドアウェア、あるいは簡易雨具や防寒着などの形で利用されています☆

ポンチョの構造

衣服としての構造は簡単なものですが、肩から上半身にかけての保温の便は良く、男女の区別なく着用されるトレンドアイテムです。布地の大きさは横約3.6m・縦約2.4m程で、頭の通る穴は中央に空いています。これを羽織ると丁度腰の位置までが覆われる格好となり、地面に座り込んだ状態では折り曲げた足を覆ってくれますよ(・∀・)

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雨具とポンチョ;メリット

雨具としてのポンチョは、前述の皮革ないし毛織物としてのそれとは違い、綿や化学繊維の布にゴムなどで防水性を持たせたもの、より簡易にはビニールなど合成樹脂のフィルムで出来たものが一般に利用されていて、頭を覆うフードが付いています。これらは簡単な構造ゆえに単価も安く製造できるため安価であり、折り畳めば場所をとらず、必要であれば広げて速やかに着用でき、また緩やかに体を覆うため、背負ったり抱えたりした荷物ごと着込むことで荷物を濡らさなくてすむなどの利便性が見られます♪緩やかに覆うという性質から、手足にまとわり付いて行動が制限されることが少ない点もメリットですね☆

雨具とポンチョ;デメリット

ポンチョは一般的なレインコートに比べると腕や足は覆わないためどうしても濡れがちで、なにかしらの作業を行ったり自転車や徒歩で移動する場合には、胴体以外は濡れてしまいやすいといったデメリットがあります(><)ですが、そのぶん通気性が良いために蒸れ難いなどの利点にもなるほか、低体温症予防の観点では頭や胴体の体温低下を防げればよいため、理にかなっているといえます。濡れやすい足を濡れないようにするために、レインコートのズボンを併用する人も多いそうです☆ちなみに私は傘派でしたが、最近のトレンドで可愛いレインコートたくさん出ていますよね(´∀`*)

軍用ポンチョ

複数の軍用ポンチョを結合して、簡易テントを構築することも可能だそうですよ!また担架などに応用出来るそうです(・∀・)特に軍用のものでは、軽く薄い、大判ながら折り畳めば小さなポーチに収まる合成繊維製のものも利用されています♪

軍用ポンチョの特徴

1850年代より南北戦争の時代にゴム引きなどで防水性を持たせた木綿製の軍用ポンチョ(ミリタリーポンチョとも)が利用されるようになり、後に近代的な歩兵の標準的な装備として利用されています(´∀`*)こちらは雨具としてだけではなく、休憩するときや遭難して救助を待つなどする場合に、簡易テントとしてシェルターを作るためにも利用されます☆着衣であるから広げても面積は狭く、1枚では人一人がどうにか直接的な降雨・降雪・直射日光を防ぐことくらいしか出来ませんが、こういった自然環境からのダメージを幾らかでも軽減できれば、その歩兵の生存可能性を押し上げることにもつながります。凄すぎ、ポンチョ(笑)

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